住民憲章・公民館憲章  更新 2014.08.03

 ここでは八重山の自治体や地域住民のまちづくりの中で、自立したまちづくりのあり方・方向性を定めた、住民憲章・公民館憲章を紹介します。

 こうした住民憲章が制定された理由の一つに、1972年の本土復帰のころ八重山のいたるところで土地買い占めが横行し、それに対し、「島外者に土地が買われ、島の自然、文化が変質、崩壊する」と危機感を持った人たちが立ち上がり、乱開発を止めさせるための「土地の買い占め・売り渡し反対運動」が展開されたことがあります。

 こうした状況下、それぞれの島や集落での行動規範とも言うべき住民憲章・公民館憲章が制定されることとなりました。 特に竹富島ではこうした取り組みが実を結び、国より重要伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)の指定を受けることにもつながったものと思われます。

 なお、憲章は宣言文のようなもので法的な拘束力はありません。住民の意識や考えを対外的にアピールする手段として捉えればよいかと思いますが、ここに至るまでには住民側に多大な苦労があったことは理解すべきかと思います。
 そしてこの憲章は、住民が目指す島の姿を観光客だけでなく、住民自身も理解し行動するために制定されたものと捉えるべきでしょう。
 
No. 憲章名 地域 制定年 UP Date
1. 石垣市民憲章 石垣市 1977
2014.02.08
2. 宮良公民館憲章 石垣島・宮良集落 1984
2014.02.22
3. 白保ゆらてぃく憲章 石垣島・白保集落 2007
2014.03.08
4. 大浜公民館憲章 石垣島・大浜集落 2005
2014.08.03
5. 竹富町民憲章 竹富町 1978
2014.02.08
6. 竹富島憲章(竹富公民館) 竹富島 1986
2014.02.22
7. 鳩間島・住民憲章 鳩間島 2007
2014.03.08
 
 

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