石垣島 ISHANAGI 更新 2018.12.01 |
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日本の自然100選 川平湾 |
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玉取崎展望台より |
1.石垣島のデータ
所属: 石垣市 |
周囲: 162km 面積:223km2 |
人口: 48,044人 男:24,004人 女:24,040人 世帯数:23,427 (2018.03末現在) |
最高標高: 於茂登岳526m |
石垣島は、沖縄本島、西表島についで県内で3番目に大きい島で、島全体が石垣市に属します。
人口については、八重山諸島の全体の約90%を有しています。
2.石垣島の概要・特徴
石垣島は、白保地区に代表されるように、周囲を美しい珊瑚礁に囲まれた八重山諸島の主島であり、また各離島への玄関口でもあります。 また、 日本最南端の都市とも言われる石垣市は、都市機能に自然と文化のバランスがよくとれており、八重山諸島の政治、経済、文化、交通の中心地となっています。
リゾートホテルやショッピングモールもよく完備されているものの、少し路地に入ると伝統的な赤瓦屋根の家や珊瑚の石垣もまだ数多く残っています。
島内の各地区では、年間を通じて各種のお祭りが開催されており、今なお、独特の伝統文化を保有し続けている島です。
一方、郊外に出れば、豊かな自然に囲まれた亜熱帯の島であることを実感させられ、有名なカンムリワシやヤエヤマコウモリは年中見ることができるとともに、朱色の羽の美しいリュウキュウアカショウビンは島に春を運ぶ鳥となっています。
また、沖縄県で1番高い山である「於茂登岳(標高526m)」や、独特の形をした「野底マーペイ」(標高282m)など、手軽に登れる山もあります。
最近の離島ブームもあって観光客は毎年増え続け、長い間使い続けられた離島桟橋も場所を移して整備され、2007年1月からは新たな旅客ターミナルで運用されています。
また、旧石垣空港は滑走路長が1500mで、ボーイング737型機よりも大型の航空機の離発着ができませんでしたが、2013年3月7日にカラ岳近くに新空港「南ぬ島 石垣空港」が開港し、念願のボーイング767型機クラスのいわゆる中型機クラスの離発着ができるようになりました。
現在、石垣島では団塊世代の退職に伴う移住者の増加もあって、地区によっては(特に島の北西部は)、東京村と呼ばれるような現象も生じています。
このように、ちょっとした都会の雰囲気を持ちながら、すぐ間近に豊かな自然と昔ながらの伝統も有する、非常に興味深い島が石垣島です。
3.石垣島内での移動
(1) レンタカー
それなりに大きい島であるとともに、景勝地も島内に点在しているため、レンタカーで周るのが最も望ましいでしょう。
一周道路も整備され、看板も分かりやすいので、初めて訪れる人にとっても運転はしやすいかと思います。
石垣島島内にレンタカー業者は30社以上程度ありますが、取り扱い店・シーズンによって、料金に結構の開きがあります。
本土から事前予約をしない場合であれば、新石垣空港到着ロビー出口や離島ターミナル等に置いてある各社のパンフレット(割引券付き)を入手し、比較検討の上、うまく使うことをお勧めします。
但し、シーズンには早めの予約をしておかないと車が足りずに借りられない場合もあるので注意が必要です。
料金の差は、その料金表の中に何が含まれているかです。 ガソリン代が含まれているか、保険はどんな保険に入っているか、カーナビの有無は、送迎はしてもらえるか、乗り捨て配車はどうなのか・・・、これらを総合的に判断し、自分の利用条件に合った借り方をする必要があります。 (要は、付帯料金について細かい確認をすることが重要です。) 意外に小さな家族でやっている業者で、サービスの行き届いているものもあります。
島内1周はノンストップで周った場合、ほぼ3時間程度は見込んでおく必要があるかと思います。 各観光スポットをじっくり見ながら、一周するのであれば、丸1日を計画することが望ましいと思います。
運転に当たっては、意外と(都会に比べ車が少ない割りに)島の人達の運転スピードは交通ルールがよく守られており(むしろ島外者はスピードの遅さに苛立つこともあるかも?)、それに合わせた運転も重要です。 島の人が運転する車のスピードが遅いからといってやたら追い越しをしないことです。島の人の多くは、市街地では約30km/h、郊外でも40〜50km/hで運転しています。
また、スピードを上げて走ると、動物(特別天然記念物のカンムリワシなどの鳥)などが道路脇からいきなり飛び出しぶつかってきたり、や亀(天然記念物のセマルハコガメ)などをひき殺したりすることもあるため、「ここは石垣島である」としっかり認識し、のんびりとした気持ちで運転することが重要です。
ガソリンスタンドは市街地以外では数が少ないです。 従って、遠出するときは燃料残量に余裕を持っておくことが重要となります。 また、ガソリンスタンドは日曜日には閉店しているところもあるため、注意が必要です。
レンタカー会社の一部を紹介
(2) 路線バス・定期観光バス
自分で車は運転しないとか、滞在日数に余裕があり、かつポイントを絞った周り方を安い金額でしたいという場合ならば、定期路線バスのフリーチケットを利用する方法もお勧めです。
石垣島内全体を路線バスを使って観光するのは、時間的余裕があり、かつ、よほど事前に綿密な計画を立てて行動しないと難しいものがあります。 特に北部(平久保方面)への路線は1日に僅かな便数しか運行されていないため、難しいものがあります。
主要観光スポットを巡るのであれば、定期観光バスを利用するのもよいでしょう。 時間制約はありますが、島言葉と島唄・三線を聞かせてもらいながらのガイドで、結構評判も良いようです。 昼食付きの島一周コースと午後から島半周コースの2種類があります。
なお、川平方面(底地ビーチ)や米原方面(米原ビーチ)に泳ぎに行く場合、それぞれ、川平リゾート線、米原キャンプ場線が本数も多く便利です。
東運輸のフリーチケット 【乗車の際、乗務員に申し出て車内で購入可。購入した日から1日もしくは5日間有効。】
1日間フリーパス |
1,000円 |
全路線バスが1日間乗り放題 |
みちくさフリーパス(5日間フリーパス) |
2,000円 |
全路線バスを5日間乗り放題 |
【路線バス】
石垣島内の路線バスは、東(あずま)運輸株式会社、1社で運行されています。
新空港「南ぬ島 石垣空港」から市街地・離島桟橋への路線バスは以下の2系統あります。
新石垣空港からバスターミナルまでは520円で、所要時間は40〜50分程度です。
@系統4:平得・大浜・白保経由空港線
バスターミナル⇔博物館前⇔かねひで前⇔平得⇔サンエー前⇔大浜⇔宮良⇔白保⇔石垣空港
こちらの時刻表(PDF)を参照して下さい。
A系統10:日航八重山・ANAインターコンチネンタル経由空港線
バスターミナル⇔石垣港離島ターミナル⇔ホテル日航八重山⇔みんさー工芸館前⇔ベストイン石垣島⇔
⇔ANAインターコンチネンタルホテル⇔大浜⇔かりゆし倶楽部⇔宮良⇔白保⇔石垣空港
こちらの時刻表(PDF)を参照して下さい。
その他の路線については、東運輸株式会社のHPを参照下さい。
【定期観光バス】
東運輸の定期観光バス 【ターミナル発着】
定期観光バスAコース
石垣島一周観光 |
大人 4,500円
小人 3,580円 |
9:30発
14:00着 |
バスターミナル→桃林寺→唐人墓→川平公園→ポーザーおばさんの食卓(昼食)→米原ヤシ林→玉取崎展望台→宮良川ヒルギ林→バスターミナル |
定期観光バスBコース
石垣島半周観光 |
大人 3,100円
小人 2,300円 |
14:00発
17:50着 |
バスターミナル→桃林寺→唐人墓→川平公園→ポーザーおばさんの食卓(ティータイム)→米原ヤシ林→ホテル日航八重山→空港→ANAホテル→バスターミナル |
路線バス・定期観光バス・フリーチケットの詳細は、東運輸株式会社のHPを参照下さい。
(3) 観光タクシー
石垣島のタクシーは小型車初乗り430円です。 本土に比べると相当割安ですが、遠出をしたり、長時間借りれば当然のことながら高額となります。
しかし、複数名で同乗すれば意外に割安となる場合もあります。
観光タクシー(石垣島内には約15社程度ある)を利用する場合の料金は、ざっと、小型車で1時間当たり3〜4,000円程度と考えておけばよいでしょう。 観光ルートについては、各社とも観光モデルコースを設定しているのでこれを参考にするのもよいでしょう。 なお、ホテルなどで特別プランを提供(提携)している場合もあり、割安な場合もあります。
なお、観光タクシーを利用する場合、施設などの入園料は別であることに注意しておかなければなりません。
予約する場合は、タクシー会社に必ず観光タクシーであることを伝えておく必要があります。 当然のことながら観光の得意なドライバーと不得意なドライバーがいるので、事前のこの連絡は特に重要です。 街中で拾ったタクシーに突然観光を頼むと、必ずしも全てのドライバーに喜んで引き受けてもらえるわけではないので注意が必要です。(その道のプロにお願いしましょう。)
代表的な観光ルートと所要時間・料金(小型車概算額) 【所要時間・ルート・料金はタクシー会社によって異なります】
石垣島全島コース |
所要:6-7時間 |
20-23,000円 |
石垣市内→石垣島鍾乳洞→唐人墓→八重山民俗園→川平湾グラスボート→黒真珠センター→米原ヤシ林→吹通川ヒルギ林→平久保灯台→玉取崎展望台→空港orホテル |
伊原間一周コース |
所要:5-6時間 |
17-19,000円 |
石垣市内→石垣島鍾乳洞→唐人墓→八重山民俗園→川平湾グラスボート→黒真珠センター→米原ヤシ林→玉取崎展望台→空港orホテル |
米原コース |
所要:4-5時間 |
16,000円 |
石垣市内→石垣島鍾乳洞→唐人墓→八重山民俗園→川平湾グラスボート→黒真珠センター→米原ヤシ林→於茂登トンネル→空港orホテル |
川平湾コース |
所要:3-4時間 |
12,000円 |
石垣市内→石垣島鍾乳洞→唐人墓→八重山民俗園→川平湾グラスボート→黒真珠センター→空港orホテル |
市内コース |
所要:2時間 |
7,000円 |
石垣市内→みね屋工房→石垣島鍾乳洞→バンナ岳展望台→空港orホテル |
観光タクシー会社の一部を紹介しておきます。
会社名 |
電話番号 |
コメント |
石垣タクシー |
0980-82-3088 |
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川良山(カーラヤマ)交通 |
0980-82-4649 |
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かびら観光 |
0980-88-2660 |
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先島交通 |
0980-82-3988, 0120-818-339 |
ネット予約15%offあり |
東海交通 |
0980-82-3585 |
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南西交通 |
0980-82-1566, 82-5413 |
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富士交通タクシー |
0980-82-3141 |
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丸八タクシー |
0980-82-3453 |
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(4) レンタサイクル&バイク
近場であれば便利ですが、意外と市街地は坂道が多くあります。 また、石垣島は結構広い島なので、レンタサイクルで市街地の外に出向くには相当体力に自信のある人でなければお勧めすることはできません。
相場は、自転車1日800円〜、バイク1日2200円〜
レンタサイクル&バイク会社の一部を紹介
会社名 |
電話番号 |
コメント |
南国屋 |
0980-83-3362 |
自転車・バイク |
オートランド |
0980-83-4647 |
バイク |
アクティブ |
0980-83-7028 |
バイク、ハーレー有り |
石垣レンタルバイク |
0980-83-3902 |
自転車・バイク |
くまのみ・れんた |
090-6862-0755 |
自転車・バイク |
一番星レンタカー |
0980-88-5098 |
バイク |
4.石垣島の地図
5.観光お勧めルート (詳細な「石垣島観光スポット」も参考にしてください。)
レンタカーを利用した島内1周コースの一例 (離島桟橋を起点として、約125km以上)。 1日かけてゆっくりと周るのがお勧めです。
1 |
離島桟橋 |
km |
min |
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2 |
玉取崎展望台 |
30 |
50 |
展望台から遠くまで珊瑚礁を見渡すことができます。 |
3 |
平久保崎灯台 |
15 |
25 |
島の最北端に建つ灯台。 |
4 |
吹通川のマングローブ林 |
20 |
35 |
島内最大規模のマングローブ林。 |
5 |
米原のヤエヤマヤシ群落 |
10 |
15 |
八重山諸島にだけ自生するヤシで、天然記念物。 |
6 |
川平公園 |
10 |
15 |
青い海と白い砂のコントラストが美しい湾。
「日本の自然100選」の一つ。グラスボート遊覧ができます。 |
7 |
底地ビーチ |
2 |
5 |
白い砂浜が続く、遠浅で波の穏やかなビーチ。毎年、海開きが行われます。 |
8 |
御神崎 |
10 |
15 |
断崖の上に灯台が建っています。ここからの夕陽は美しいです。 |
9 |
石垣やいま村 |
10 |
15 |
古き良き八重山の家並みを再現したテーマパークです。
平成20年10月1日に「ハ重山民俗園」から「石垣やいま村」と改称しました。昭和56年の開園以来の長い歴史を有しています。 |
10 |
名蔵湾 |
↓ |
↓ |
ラムサール条約の湿原。 |
11 |
唐人墓・観音崎 |
5 |
10 |
鮮やかな色彩と細工が美しい、中国船員を弔った墓。夕陽の美しいスポット。 |
12 |
エメラルドの海を見る展望台 |
10 |
15 |
この展望台からは石垣市街地が一望できます。夜景もきれいです。 |
13 |
石垣島&八重山鍾乳洞 |
1 |
2 |
日本最南端の鍾乳洞。天気の悪い日などは、かえってよいかも。 |
14 |
離島桟橋 |
3 |
5 |
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【参考】 石垣港離島ターミナルを起点としたときの、各観光スポットまでの所要時間
観光スポット |
所要時間(分) |
平久保崎灯台 (石垣島最北端) |
約 70 |
玉取崎展望台 |
50 |
吹通川 |
45 |
米原のヤエヤマヤシ群落・米原ビーチ |
40 |
底地ビーチ |
40 |
御神崎 |
35 |
川平公園 |
30 |
名蔵アンパル・名蔵湾 |
15 |
唐人墓・観音崎灯台 |
15 |
エメラルドの海を見る展望台 |
15 |
八重山鍾乳洞 |
10 |
6.石垣島の写真
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新石垣空港1 |
新石垣空港2 |
バスターミナル |
右手が到着ロビーです。到着するとここに出てきます。 |
東側(海側)からターミナルを見た光景。写真の右側にタクシー乗場、バス乗場があります。 |
新空港から離島ターミナルそばのこのバスターミナルまで、東バスで40〜50分程度です。料金は¥520。 |
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旧離島桟橋 |
離島ターミナルの向かい |
離島ターミナル入口 |
今では使われなくなった桟橋ですが、味わいのある桟橋でした。いったい何度ここを訪れたことやら・・・。 |
ターミナルの向かいにはお土産屋さん(海人Tシャツの海人工房)があります。でかい「海人」の文字が印象的です。 |
現在の桟橋のあるターミナルの正面口。八重山の島々に渡る際に、必ず訪れることとなるターミナルです。 |
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玉取崎展望台 |
玉取崎展望台からの展望 |
フナクヤー(船越漁港) |
赤瓦の展望台で、周囲にはハイビスカスが咲き乱れています |
島の北側を望んだ光景。周囲の珊瑚礁が非常に美しく眺められます。左は東シナ海、右は太平洋になります。 |
太平洋と東シナ海との幅が約270mで、かつては舟を担いで反対側に渡ったということからフナクヤーという地名がつけられているそうです。 |
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サビチ洞 |
アイナマ石 |
平久保崎灯台 |
全国でも珍しい海につながる全長324mの鍾乳洞。入口から数分程度で海に抜けられます。洞窟内には天井部分から長く垂れ下がる鍾乳石や八重山焼の瓶、壷が並べられ、展示館としても観賞できます。 |
石垣島の伝説の一つとして知られるアイナマ石です。明石集落から平久保に行く途中の山中にあります。 |
島の最も北側に建つ灯台です。 |
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米原(よねはら)のヤエヤマヤシ群落 |
米原ビーチ |
吉原の展望台からの川平湾遠望 |
山手を一面覆う大きなヤエヤマヤシの群落です。 |
石垣島で1番人気のビーチです。浜から十数mのところで珊瑚や熱帯魚が見られます。リーフまで行けば、テーブルサンゴの群落やもっと多くの種類の魚が観察できます。近くには米原キャンプ場もあります。 |
駐車場からの眺めです。サトウキビ畑の向こうに川平湾を眺めることができます。小道を探せば、この下の浜に下りることもできます。 |
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電信屋 |
屋良部半島からの名蔵湾 |
観音崎灯台 |
日清戦争で台湾を領有することになった日本が、台湾と結ぶ軍用海底線の中継地として1897年に建てた電信設備。太平洋戦争中連合軍の砲撃を受けることになり、今でも、ものものしい銃弾の跡が見られます。戦況を伝える貴重な戦跡です。 |
名蔵湾・万勢岳方面の眺めです。 |
市内から近いので夕日を見るのに人気の場所です。竹富島をはじめ、西表島や小浜島がよく見えます。また、岬の先端には展望台があります。 |
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VERA |
於茂登岳頂上 |
セイシカ(聖柴花)の橋 [バンナ公園] |
於茂登岳の麓に、直径20メートルの電波望遠鏡が建っています。VERAとは銀河系の立体地図を作るプロジェクトで、国内には岩手県、小笠原、鹿児島とこの石垣島の計4局あります。この4局で観測すると、直径2300kmの望遠鏡と同じ性能を発揮し、銀河系にある多数の電波天体の距離と運動を精密に測定することができるそうです。 |
頂上にはテレビ塔が建っていますが、その手前に、山岳会の立てた標識があります。沖縄県最高峰(526m)で、新日本100名山にも選ばれています。 |
日本最南端の森林公園であるバンナ公園の中にある橋です。「セイシカ」とは幻の花と言われる、ピンク色の花をつけるツツジ科の木です。 |
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セイシカの橋そばの展望台 |
石垣ダム |
パラビドー観光農園1 |
階段を登りきると、足元に大きな石垣市の蝶「オオゴマダラ」が描かれています。 |
セイシカの橋の南側にあるダム。水鳥がたくさん泳いでいます。 |
バンナ公園の近くにあります。熱帯の花・木・果樹の植物園で、園内は広く、いつも花が咲き乱れています。また蝶園もあります。トロピカル・ジュースを飲んだり果物を買うことができます。(入園料200円) |
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パラビドー観光農園2 |
石垣島鍾乳洞1 |
石垣島鍾乳洞2 |
農園内のヤシの並木道です。 |
公開されているものとしては日本最南端、しかも最も成長の早い鍾乳洞だそうです。洞窟内には、シャコ貝などの化石もあります。 |
遅くまで営業(9:00〜20:00)しているので便利です。また雨の日に訪れるのもよいでしょう。所要時間は約30〜40分です。(入場料:1050円) |
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エメラルドの海を見る展望台から1 |
エメラルドの海を見る展望台から2 |
エメラルドの海を見る展望台から3 |
南方向、市街地の景色。中央のビルはJALホテルです。 |
南西方向で、竹富島が良く見えます。 |
北西方向、名蔵アンパル・名蔵湾が見えます。 |
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八重山平和祈念館 |
石垣島天文台 |
天文台内部の望遠鏡 |
1999年に沖縄本島にある平和祈念資料館の分館として設立されました。「戦争マラリア」の実相を後世に正しく伝えるとともに、人間の尊厳が保障される社会の構築と、八重山から世界に向けて恒久平和の実現を訴える「平和の発信拠点」の形成を目指しています。 |
万勢岳頂上にある国立天文台です。
国立天文台、石垣市、石垣市教育委員会、NPO法人八重山星の会、石垣少年自然の家の、5者の連携による天文台です。2006年4月から一般公開が始まりました。(入場無料) |
九州・沖縄では最大の、口径105cmの光学・赤外線反射式望遠鏡を保有しています。係員の方に親切・丁寧に説明して頂きました。 |
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石垣市立八重山博物館 |
石垣市役所 |
石垣氏邸 |
昔の生活道具や農具など、また各遺跡から発掘された土器などが展示されている、石垣島唯一の博物館です。 |
美崎町にある、市民には欠かせない各種の手続きを行う市役所です。行政の中心地とも言えます。 |
琉球王朝時代の役人の屋敷で、琉球石灰岩を使った日本庭園や枯山水は日本最南端のものです。現在も生活されていますので、そのつもりで。 |
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桃林寺 |
権現堂 |
宮良殿内 |
国の重要文化財に指定されている八重山で最初に建立されたお寺。1614年、薩摩からの申し入れで建立され、当初は真言宗でしたが、現在は臨済宗妙心寺派となっています。山門には沖縄最古の木彫像である仁王像があります。 |
桃林寺に隣接するのが熊野権現をまつる権現堂です。
1771年、明和の大津波で被害を受けましたが、その後再建された沖縄最古の木造建築です。国の重要文化財に指定されています。
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1816年に八重山の行政官、宮良親雲上當演が琉球王朝の貴族屋敷も模して作らせた県内唯一の士族屋敷です。国の重要文化財に指定されています。現在も宮良家の住居なので、家の中に入ることはできませんが、庭は見ることができます。入館料 200円 |
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新栄公園内の距離標識 |
新石垣空港待合ロビー |
新石垣空港を後に |
石垣島から各地の主要都市までの距離が記されています。東京までは1950km、台湾270km、フィリピン1220kmです。 |
ロビーにはくつろげる椅子・テーブルが設置されています。右手には土産物店が並んでいます。 |
出発ロビーから搭乗機までボーディングブリッジが利用できるようになりました。また側面も透明で眺めも良くなっています。 |
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