１．	●奉納 　　旗頭入場・奉納（旗頭・太鼓・巻き踊り入場整列） 　　一同拝礼 　　開式のことば 　　祈願文奉読 　　神事・ミシャグパーシィ 　　イリク太鼓の手奉納　 　　巻き踊り奉納 　　夜雨節・よーほー節 　　だんじゅかりゆし・豊年音頭 　　登野城小学校（登小っ子旗頭・太鼓隊） 　　石垣第二中学校郷土芸能部（繁盛・目出度節・歩） 　　八重山高等学校郷土芸能部（ユンタメドレー・目出度節・六調太鼓） 　　旗頭移動
２．	●優良生産者表彰 　　審査報告・表彰 　　閉式のことば
３．	●祝宴の部 　　舞台奉納芸能 　　　石垣市無形文化財「大胴小胴（ウードウクードウ）」と太鼓の段のもの 　　　他 　　棒術奉納 　　獅子舞奉納

字「登野城」の豊年祭（オンプール）2023の様子

まず旗頭奉納が行われます。		旗頭の入場です。
この後、旗頭は御嶽前に縛られます。		全員が拝殿前に整列し拝礼します。
手前のテント内は部落の皆さんや来賓の方々です。		字会長による祈願文奉読が行なわれます。

神事・ミシャグパーシィ（神酒奉納）」の儀式です。ミシャグパーシィは、稲作以前の粟作時代からの古い歴史ある祭儀とされています。
ミシャグパーシィは、豊年を喜ぶ古謡を歌いながら神酒の入った角皿（ﾂﾉｻﾞﾗ）をゆっくり左右に揺らして、飲みます。		現在のミシャグはアルコール発酵していない、ドロドロしたあまり甘みの無い甘酒みたいな飲み物です。
角皿をゆっくり左右に揺らして、飲みます。
		手前側が終わると奥側の方々で同様の儀式が行われます。

字民の児童・生徒による「イリク太鼓の手奉納」です。鉦に合わせて太鼓を打ちます。		法螺も吹き鳴らされます。

ここから奉納舞踊となります。		婦人会の皆さんによる巻き踊り奉納です。
		地謡

老人会巻き踊り会による「夜雨節」・よーほー節」

ハーリー第２組婦人部の皆さんによる「だんじゅかりゆし」・「豊年音頭」

登野城小学校生徒による旗頭（登小っ子旗頭）奉納です。		「マイフナー」とは「おりこうさん」の意味です。

石垣第二中学校生徒による奉納舞踊。		「繁盛節」・「目出度節」

八重山高校郷土芸能部の生徒による奉納舞踊。		「ユンタメドレー」・「目出度節」・「六調太鼓」
歩

旗頭を拝殿側から鳥居横に移動させます。

続いて優良生産農家の表彰が行われました。		表彰される農家の皆さんです。
来賓の石垣市長の祝辞。		八重山農林水産振興センター長？による乾杯の音頭。

まずは、石垣市無形民俗文化財の「大胴小胴（ウードゥクードゥ）と太鼓の段のもの」です。大胴とは太鼓、小胴とは小鼓を意味しています。		本土の能楽系統の芸能のようで、古く大和在藩時代、駐在大和の役人によって伝えられたと言われています。
八重山の他の伝統芸能と比べると、とても異質に感じられます。
「鷲ぬ鳥節」？
「こどもエイサー」
「鳩間節」？
？

「極真空手演舞」
「バンド民謡ショー」

塩を撒いて境内が清められた後、棒術保存会による棒術奉納が始まります。		まずは棒同士の戦い。
槍同士の闘い。
刀と槍の闘い。
棒同士の戦い。
境内ならびに観客の様子
鉤と棒の闘い。
棒同士の戦い。
これは鎌と棒の戦い。
棒同士の戦い。

登野城のオンプールの最後は獅子保存会による獅子舞奉納です。		まずは獅子使いが棒術のような踊りを披露します。。
		次に獅子１頭の登場です。
続いてもう１頭の獅子が登場します。立ち上がると結構大きな獅子です。
雄・雌、２頭による獅子舞です。
		獅子頭で赤ちゃんを噛んでもらい厄除けをします。
当然のことながら赤ちゃんは泣き叫びます。		最後に２頭の獅子が玉をくわえ引きあい、玉が割れると中から「祝豊年」の文字が出てきます。