続いて午前のパーレー競漕が行われます。
午前のパーレー競漕は、宮里村と仲本村の間で行われます。まずは、船を選ぶかコースを選ぶかの下見を行います。 |
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「杯取らし」役は今年も宮良哲行さん(通称:テッちゃん)です。 |
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ウーニーの2人です。ウーニーの2人が「杯取らし」から訓示を受け、その後、塩を授かります。 |
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続いて杯を受けます。 |
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笹竹の立ててある所を過ぎると船へと向かって全力で駆け出し、パーレー競漕のスタートです。 |
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黒島豊年祭では、午前と午後の2回に分けパーレー競漕が行われます。 |
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船漕ぎだけで勝ち負けが決まるのではなく、海岸到着後、ウーニーが陸上を走り、長老のもとに先に到着したほうが勝ちとなります。 |
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石垣島や糸満のハーリーでは10人乗りの船が用いられますが、黒島では倍の20人乗りの船が用いられます。 |
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船が浜に着くとすぐにウーニーが長老のもとに必死に走ります。 |
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午前の競漕は仲本村が勝利しました。 |
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浜では女性達がパーランクー(太鼓)を叩き、声援を送ります。勝利を称える女性達の巻き踊りです。 |
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