小浜節の碑【表面】
小浜節の碑【裏面】
同 [右側]
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【表面】
小浜節
一、小浜照る島や果報ぬ島やりば
大岳ば後て白浜前なし
二、大岳に登て押し下し見りば
稲粟ぬ稔り弥勒世果報
三、稲粟ぬ色や二十歳頃女童
粒美らさありど御初上ぎる
【裏面中央】
親善記念碑
一九六三年一月二十三日建立
京迎●●
[●は判別不可]
【裏面右側】
与那国出身
郵便局長
一九五八年十一月赴任
小浜の名の由来は、小古見だとする説があります。 古見はかつて西表島東部の中心的集落だった古い村です。 そこから海を越えてやって来た人々は、この島で農業をして村をつくりました。
小浜は今ではサトウキビの島ですが、かつては稲作が盛んな島でした。 豊かな土地と地下水に恵まれていたため、水田による農耕が島の礎をつくりました。
この碑は大岳の頂上(展望台奥側)にあります。
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