小浜島の結願祭 2017 (その2)  作成 2018.01.20

続いて、公民館長の挨拶や来賓祝辞が行われました。
その後は、北村が「御膳風」を舞った後、「スーダイの口上」があり、以降、狂言や舞踊等が北・南村の順に行われました。


「来賓祝辞」です。この前に公民館長の挨拶がありました。 「御膳風」(北村)?
舞台の周りの観席の男性達は、島の行事や祝い事で着用がしきたりとなっている、藍で染め上げた男性の正装・クンズンを身につけています。祭の衣装はすべて手作りだそうです。
   
「スーダイの口上」(北村)    
 
「初番狂言」(北村)?  
   
 

●(クンドキ?)
 
 
   
 

「カディク」
     

「赤馬節」?(南村)
     

「スーダイ口上」(南村)
   
 

   
 

   

    飛び上がりこの格好(姿勢)のまま座ります。

「ブービキ(芋引き)」(北村)
「芋引(ぶーびち)」、芋麻(ちょま)の皮を採取して織物の原料となる糸を紡ぎ出す様子を踊ります。
八重山上布は琉球王府への上納品でもありました。
300年前のものと伝えられる紅型衣装による舞踊です。    
     

ところで・・・  
舞台正面右手側の幕の図柄に、大正12年癸亥謹製婦人会と書かれていました。大正12年(1923年)というと今から95年も前に作られた幕で、これが今日でも現役で使用されています。


続きは、『小浜島の結願祭 2017 (その3)』 をご覧下さい。
 
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