カヤマ島  更新 2013.12.14

 カヤマ島は、小浜島にほど近い、周囲約2.5km、標高19m、一周30分ほどの(岩場が多く歩くには苦労しますが)、ほぼ平坦な小さな無人島ですが、夏期シーズン中は多くの海水浴客・シュノーケリング客が訪れます。 (無人島というだけあって、ビーチはきれいで、海の透明度は非常に高いものがあります。) カヤマ島に渡るには、小浜島の旅客ターミナルの向かいにある小浜島総合案内所で手続きをした後、ボートに乗り、約10分程度で到着します。

 カヤマ島の船着場の奥には立派なレストハウス(リゾートアイランドカヤマ:島内唯一の建物)が一軒建っていて、ボートを降りるとまずそこへ誘導されます。 そして、このレストハウスで受付をし、滞在中のレクチャーを受けます。 何をするのかの確認、ビーチ以外では泳がないこと、島内を散策する場合の凡その移動時間、食事方法、帰る時刻の確認、万が一の場合の連絡先・・・といった説明が行われて、解散(フリータイム)となります。

 レストハウスの後ろは高台になっていて、山の方へ10分程歩くと、一番標高の高い「カヤマ島展望台」(標高19m)へ到着します。 この展望台からは360度の視界が開けており、小浜島・西表島・石垣島を一望することができます。 また、展望台近くで分岐している小道(ウサギさんコース・カメさんコースetc. )を辿れば島のあちこちに行くこともできます。(藪となっている場所もありますが・・・。)

 カヤマ島には、多くの野生のウサギが住み着いていて、別名「ウサギの島」とも呼ばれているそうです。(ウサギ好きの人にとっては何とも言えないでしょうね。)  もともとは、昔この島に住んでいた住民が飼っていたウサギが半野生化し、自然繁殖したものだそうで、現在では約500羽ものウサギがいるそうです。 レストハウスの周辺でも多くのウサギを見ることができますし、島内を散策していると突然目の前に飛び出して驚かされるようなこともあります。 また、カヤマ島には天然記念物のオカヤドカリも数多く生息しています。

 ところで、カヤマ島で対応してもらった現地スタッフの話によれば、彼らは夏場はこのレストハウスに住み込んで生活をしているそうです。 水は天水、電気は自家発電、夜は浜辺(orレストハウス)で寝る生活とのことですが、生活物資については、小浜島からボートが日に何往復もするので、困ることはないそうです。 (なお、秋から冬までのシーズンオフは、訪問客に応じて日帰りで対応しているとのことです。)

 【カヤマ島 参考情報】

(1) カヤマ島は、石垣島にある「南の美ら花ホテルミヤヒラ」所有のプライベートビーチでもあります。従って、島に渡るためには、何がしかこのホテルと関わりのある会社・ツアー等を利用する必要があります。
(2) このページでは、島の名前を、「南の美ら花ホテルミヤヒラ」がツアーなどで普段使っている「カヤマ島」と表していますが、「嘉弥真島」もしくは「嘉弥間島」と表している観光パンフレット・HPもあります。 しかしながら、正式には「加屋真島」と表記するのが正しいようです。 因みに、レストハウスの住所は、「竹富町字小浜加屋真島3401」だそうです。
(3) カヤマ島の詳細情報は、リゾートアイランドカヤマ もしくは、南の美ら花ホテルミヤヒラのカヤマ島ツアーを参考にしてください。各種ツアーメニュー等の記載があります。
(4) カヤマ島への渡航方法(個人手配)について、紹介します。
まず、小浜島総合案内所(TEL:0980-85-3571)に事前連絡(予約)し、運航時刻を確認した上で小浜島へ移動します。 小浜島総合案内所は港から降りて50m(右手寄り)にあり、ここで渡航の手続き、料金支払いを行った後、ボートに乗船します。
カヤマ島(往復)コースの料金は、1名大人2,500円・小人1,500円です。
運航時刻などについては小浜島総合案内所に問合せて下さい。
(5) レストハウスでは食事をとることも可能です。
カップラーメン\400、カレー\900、他。 飲み物\200〜

食べ物の島内持込はできますが、ゴミは各自で必ずメインランドに持ち帰るようにして下さい。
(6) カヤマ島ではキャンプが可能です。テントや寝具、食事道具、バーベキュー食材、朝食を提供してもらえます(要予約)。
期間:3/1〜10/31、小浜港発着 大人\10,700、子供\8,100、(ライフジャケットやうさぎの餌なども含まれています。)
 

カヤマ島遠景1 カヤマ島遠景2
小浜島・大岳の展望台から見たカヤマ島です。 こちらは小浜島・西大岳の展望台から見たカヤマ島です。。
 
小浜島総合案内所 カヤマ島へのボート
小浜島総合案内所でカヤマ島への渡島手続きをします。 小浜島からカヤマ島に向かうボートです。
 
カヤマ島の桟橋1 カヤマ島の桟橋2
カヤマ島の桟橋にある標識です。 桟橋を側面から写したものです。丁度、干潮となっています。
 
のんびりのびのびの浜1 のんびりのびのびの浜2
桟橋の両側はビーチとなっています。(写真は東側の砂浜)
通称「のんびりのびのびの浜」です。
同、西側の浜です。見えづらいかと思いますが、浜辺にはデッキチェアがいくつか置いてあります。
 
レストハウス1 レストハウス2
ここで受付をすませた後、島内散策に出かけます。 レストハウスの西側からの眺めです。
 
木陰でくつろぐウサギ 道標1
この日はゲストハウス周辺に20匹程度のウサギがいました。またウサギの周辺には「オカヤドカリ」がたくさんいました。 頂上への道。緩やかな上り坂です。うさぎさんコースです。
 
道標2 頂上の三角点
北側の海岸への道。カメさんコースです。 頂上にはそれぞれの方向にある島の名が記されています。
 
北側の海岸 結婚式場
島の北側の海岸の風景です。岩場が続いています。 レストハウスから少し南西側の海岸側(桟橋近く)にある結婚式場です。結婚式当日にはこのモニュメントにウェディングベルが取付けられ、地面には赤絨毯が敷かれます。
 
小浜島遠景 北西側の海岸
カヤマ島から見た小浜島の遠景です。大岳・西大岳がよく分かります。 北西側の海岸もゴツゴツした岩場が続いています。通称「ゴツゴツ岩の浜」です。ここから奥の海岸はフィリピンから渡って来るアジサシの産卵・生育場所となっています。
 
東側の海岸1 東側の海岸2
島の東側の海岸で向いは石垣島です。足元は炭酸カルシウムのセメント作用により、海浜堆積物が岩のように一つに固まったビーチロックがあります。 足元のビーチロックを良く見ると貝が化石のように固まっているのを見ることができます。
 
北東側の海岸 南西側の海岸
東端の岬を曲がり、北東側の海岸を眺めたところです。小石がたくさんあります。 逆に東端の岬から、南西側の海岸を眺めたところです。

 ※ カヤマ島内の写真はいずれも2009.11.04に撮影したものです。

 
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