石垣島・島人ぬ宝さがし   作成 2018.02.03

 石垣島・「島人ぬ宝さがし」プロジェクトは、2017年に市制施行70周年を迎えた沖縄県石垣市が実施した市民参加の取り組みです。「僕らが暮らす石垣島の新しい名所をさがそう!」と、2016年8月より島人から魅力的な場所や造形物等を募集し、同年12月には、石垣島の魅力を伝えると同時に次世代に受け継いでいくべきスポット22カ所が決定されました。

 石垣市は「島人ぬ宝さがし」の22カ所を新たな島の観光情報としてアピールし、これをパンフレットやサイトなどで情報発信しています。
 ここでは「島人ぬ宝さがし」に指定されたスポットを、私が実際に訪問した時の写真を載せておきます。

「島人ぬ宝さがし」 一覧
No.  スポット名 場 所 発見難易度
 1. 新ヤラブ街道 大浜〜桃里
 2. マンタ山スポット 白保 ★★★
 3. ニライカナイへ続く道 白保 ★★
 4. スゥスフツ(獅子口) 白保 ★★★
 5. 白保の三本木 白保
 6. 宮良浜川原のヤラブ並木 宮良
 7. 津波大石 大浜 ★★
 8. 八島日の出海岸 八島町 ★         *1
 9. フクギトンネル 登野城 ★★★
 10. ライオン岩 登野城 ★★★
 11. 雨やどりの福木 大川 ★★
 12. キジムナーの宿る森 新川 ★★★
 13. 昔馬車道 名蔵 ★★
 14.  石のバス停 

ヨーン(川平)

★★
フーネ(崎枝) ★★★      *2
 15. 川平湾絶景テラス 川平 ★★★★★
 16. とぅまた松ぬ道 崎枝 ★★
 17. 親子とぅまた松 崎枝 ★★
 18. バナナロード 崎枝 ★★
 19. ミーバイ岩 崎枝 ★★★★★
 20. 野底キノコ岩 野底 ★★★★
 21. ハート岩 伊原間 ★★★
 22. 浦崎の楽園海プール 平久保 ★★★★
                                        (石垣市観光文化課資料より)

*1 No.8の発見難易度は石垣市の資料では★★★★★となっていますが、場所は容易に分かるためここではとしました。
*2 No.14の発見難易度は石垣市の資料では★★となっていますが、ここでは二分しフーネは★★★としました。

地図

(準備中)


1.新ヤラブ街道  
   

「南ぬ島石垣空港」から市街地に向かう国道390号線沿いに街路樹として植えられているヤラブ(テリハボク)です。
幅のある楕円形の葉にはツヤがあり、とても綺麗です。

台風や潮風に強いため、海岸の暴風保安林や潮害防備保安林として海岸線にも多く植えられています。 6月頃には直径2cm程の香り良い白い花を咲かせます。


2. マンタ山スポット  
   

白保方面から見た馬鞍岳(ウマヌファ岳・ファ岳)とも呼ばれる桴海於茂登岳の遠景は、マンタが空へ翔ぶように見えます。

於茂登岳に次いで八重山で二番目に高い山です。


3.ニライカナイへ続く道  
   

宮良牧中から東の海(太平洋)に向かって進む一直線の道です。地元・白保ではピーゴロ坂と呼ばれている坂道です。

「椎名誠」監督の映画「うみそらさんごのいいつたえ」のラストシーンの撮影場所です。


4.スゥスフツ(獅子口)
 

昔から地元・宮良の人々に地理的目印として親しまれてきた、獅子の口の形をした岩です。

前述のピーゴロ坂の西端の十字路・南側に位置しています。
 


5.白保の三本木
 

白保小学校の校庭にあるアコウ、ガジュマル、デイゴの3本の木で、百年も前から地域に親しまれている故郷の木です。

成人式や生年祝の際にはここで記念写真を撮るそうです。
 


6.宮良浜川原のヤラブ並木
 
宮良浜川原のヤラブ(テリハボク)並木は、約300mに渡り100本余りの木々で構成されています。。 明治初期の旧道開通の際に宮良の人々が植えたのが始まりりとされています。石垣市の文化財・天然記念物に指定されています。
 


7.津波大石
 

大浜の崎原公園にある津波大石は、長径12.8m、短径10.4m、高さ5.9mで、推定重量700トン(最近では1,000トンとも言われています)の巨大なサンゴ石灰岩の岩塊です。牧野清氏によって命名されました。

表面に付着したサンゴを年代測定した結果、先島津波と名付けられる約2,000年前の津波によって打ち上げられたものと考えられています。この石は津波石として、国の天然記念物に指定されています。
 


8.八島日の出海岸  
   

遊歩道として整備された八島の護岸は、市街地に最も近い日の出の見られるスポットです。

太平洋から上る朝日を気軽に楽しむことができます。また、海の青さが際立つ午後もお薦めです。
 


9.フクギトンネル  
   

登野城の4号線から一本南に下った通りに茂る福木並木で、旧き良き島の原風景を残している場所です。

木々の間からの木漏れ日が気持ち良いです。
 


10.ライオン岩  
   

登野城の民家のお庭にある岩です。元々は宮良牧中にあった自然石だそうです。ライオンの様にも人の顔の様にも見えるようです。

 
Sorry No Photo


11.雨やどりの福木  
   

海星学園小学校の西側の道には、フクギが歩道を包むように枝を伸ばしています。

突然のスコールに遭遇した時の雨宿りの場所を提供したり、真夏には涼しい日陰を作ってくれています。
 


12.キジムナーの宿る森
 

保育園の前にある大きなガジュマルなどの木々。森と呼ぶのに相応しい場所です。まさにキジムナーが住んでいるような場所です。

以前からよく知っている場所ですが、これまで写真を撮ったことがありませんでした。
Sorry No Photo


13.昔馬車道
 

名蔵大橋から東に広がる名蔵アンパルのマングローブ域を見渡すと、干潮時にかつての馬車道(旧名蔵大橋跡)が現れます。

架橋前、満潮時に男女がはちあわせた際には、胸まで着物を捲り上げた女性が後ろから「振り向くなよー」と前方の男性に言っていたエピソードもあるそうです。
 


14.石のバス停
 

旧路線の頃に作られた「バスのりば」と記されたコンクリート製の古いバス停です。こちらは名蔵湾の「フーネ」バス停近くにあるものです。

こちらは、川平の「ヨーン」バス停近くにあるものです。少々分かりにくいので、見つけると「なーんだこんな所にあったのか」と感動します。
【フーネのバス停】   【ヨーンのバス停】
 


15.川平湾絶景テラス
 

ぶざま岳の中腹にある巨石テラスです。テラスの上からは目の前の川平湾、左手には屋良部半島、右手には平久保半島まで一望できる絶景スポットのようです。

未登頂なので、いつか制覇したい場所です。
Sorry No Photo


16.とぅまた松ぬ道
 

崎枝は民謡「とぅまた松節」発祥の地です。「とぅまた松」は、崎枝村の東南の方に林立していた松林のことで、崎枝村に上る坂道を挟んで両側に自生していましたが、昭和の初め頃に伐採されたそうです。

現在沿道で見られる琉球松はその後植林されたもので、比較的新しいものです。
下の写真は旧道沿いのものです。
 


17.親子とぅまた松
 

崎枝の開拓記念広場に大小ならんだ琉球松を親子に見立てたもので、民謡に謡われた旧道の松を背景に寄り添っています。

写真左手には入植記念碑が建てられています。
 


18.バナナロード
 

崎枝集落の入口にある島バナナの並木道です。地域が協力し、こども会が植えた苗だそうです。立看板もありますが、子供たちのバナナですので決して取らないように!

 ロードの西端からは美しい名蔵湾を眺めることができます。
 


19.ミーバイ岩
 

名蔵・赤崎の先端の岩にあります。姿が岩から顔を出したミーバイ(ハタ科の魚)のように見えることからこのような名が付いたようです。(河童の顔に似てると言う人もいますが…)

拳2個分ほどの大きさで、探しあてるのはなかなか容易ではありませんが、見つけた時はきっと感動しますよ。(私も結構探し回りました!)
 


20. 野底キノコ岩
 

野底のニシハマ東端にある茸状岩(キノコ岩)です。海食によってできたシルエットがとても愛らしく特徴的です。

干潮時は歩いて行けるので、ノッチ(海食窪)を間近で観察することもできます。
 


21. ハート岩
 

伊原間の東海岸(北側)に点在する津波石群の中に、ハート模様の石があります。

地元では「巻石」や「バリ石」と呼ばれ、昔から子宝のご利益があるとされてきた聖なる石です。
 


22.浦崎の楽園海プール
 

石垣島北部、平久保半島の先端・浦崎にあります。小島に守られた海プールは、波静かな満潮時に訪れるのが最高です。

平野から炎天下の砂浜を約30分歩いて辿り着きました。(はっきり言って遠いです。)プールの中には小魚が沢山泳いでいます。
 

 


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