石垣島・大浜のカースンヤー砂岩層  作成 2016.02.25

 
 ここでは石垣島・大浜地区の東海岸(通称カースンヤー)に露出する砂岩層を紹介します。
 ここは、石垣島では唯一、砂岩層やれき層が大規模に露出する海岸で、オヤケアカハチの足跡伝説が知られています。砂岩層はノジュール(団塊)を含み、ノジュールと周りとの境目は浸食によって窪み、または褐鉄鉱などで縁取られています。その縁取られた丸みや変形の丸みが、オヤケアカハチの足跡やメガネとして伝わりました。
 しかし近年は風波による浸食が著しく、足跡やメガネらしさが失われつつあるのが残念です。

地図

 
大浜の防波堤の東端から浜に降りて行った所の様子です。 あちこちにノジュールを見ることができます。
  
ノジュールは、砂粒などを核として、岩石中の珪酸や炭酸塩などが濃集沈殿しながら固まってできたものです。
    
砂岩の中で砂や泥が周囲の母岩より固い球状となって含まれている様子を見ることができます。 これは砂岩層の上に琉球石灰岩層が乗った状態の様子です。
  
砂岩層の側面を見た様子。落書きが残念です。 ここも砂岩の上に琉球石灰岩層が乗っています。
  
ここからは崎原公園の前の道を下って浜に降りた所の様子です。砂岩層が褶曲しているのが分かります。 ここでは多くの礫を見ることもできます。
  
ノジュールの様子もよく分かります。
  
メガネのように見える箇所です。
  
こちらもメガネのように見る箇所です。
  
側面から見ると砂岩層の様子が分かります。 オヤケアカハチの足跡?
  
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