石垣市の資料館・文化施設等 作成 2015.06.27

 
 ここでは、石垣市の資料館・文化施設等(具体的には、博物館や資料館、各種記念館、庭園、鍾乳洞等)について紹介します。
 特に、雨天の日に遠出をするのが億劫になった時などにこうした施設を訪れ、八重山の文化に接するのも良いかと思います。
 じっくりと見て廻られることをお勧めします。
 
N0. 名 称 N0. 名 称
1. 八重山博物館 2. 宮良殿内
3. 南嶋民俗資料館 4. 桃林寺・桃林寺仁王像
5. 権現堂 6. 石垣氏庭園
7. 具志堅用高記念館 8. 八重山平和祈念館
9. 大浜信泉記念館 10. 石垣市伝統工芸館
11. みんさー工芸館 12. 国立天文台石垣島天文台
13. みね屋伝統手織工芸館 14. 石垣やいま村(旧八重山民俗園)
15. 県営バンナ森林公園  16. 石垣市立図書館
17. 国立天文台VERA石垣島観測局・電波望遠鏡 18. WWFサンゴ礁保護研究センター(しらほサンゴ村)
19. 石垣島鍾乳洞(竜宮城鍾乳洞) 20. 八重山鍾乳洞動植物園
21. サビチ洞

Ⅰ.地図

Ⅱ.各資料館・文化施設 (掲載順不同)

1.石垣市立八重山博物館

八重山や南琉球の歴史に触れることができる石垣島唯一の市立八重山博物館です。昭和47(1972)年本土復帰の年に開館しました。昔の八重山で使われていた生活道具や農具、文献などが展示されていて、「八重山の歴史」を肌で感じることが出来ます。屋外に出づらい雨の日の石垣島観光には良い場所かと思います。
石垣市立八重山博物館 (公式サイト)
石垣市登野城4-1
電話番号 0980-82-4712
開館時間 9:00-17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人200円、学生(中学生以上)100円
休館日 月曜・祝祭日・年末年始

 
2.宮良殿内
宮良殿内は、1819年八重山の頭職(間切を統轄する行政官)にあった宮良親雲上当演が琉球の貴族屋敷を模して創建したものです。1874年御検使の譴責にあい、茅葺きに改められたが廃藩置県後現在の本瓦葺きになったといわれます。イヌマキ造りの寄棟本瓦ぶき平屋です。庭園とともに近世沖縄の八重山における士族階級の住宅様式として貴重な文化財の一つです。(国重文、庭園は国名勝)
石垣市大川178
料金 大人 200円、子供 100円
営業時間 9:00~17:00
休業日 火曜
 
3.南嶋民俗資料館

南嶋民俗資料館は宮良殿内9代目四男・當貴氏の住居を利用した私設資料館です。赤瓦の民家に並べられた5000点の展示物は元八重山民政府知事の吉野高善氏が個人的に収集したものですが、実は戦後の八重山の貴重な資料や民具、玩具など幅広い分野で収集されていて、考古学や民俗学的に貴重な資料となっています。
石垣市大川188
電話番号 0980-82-1312
営業:10:00~17:00
入館料 大人350円、小学生150円
定休日:日曜

 
4.桃林寺・桃林寺仁王像
桃林寺は琉球侵攻した薩摩藩が尚寧王に進言し、1614年に創建された臨済宗妙心寺派の寺院で八重山では一番古い寺院です。山号は南海山。
山門左右には、八重山産のオガタマノキを用いた寄木造りの、阿形密迹金剛像と吽形金剛力士像の二つの仁王像が配されています。この仁王像は、久手堅昌忠、小浜仁屋当明らによって作られましたが、沖縄に現存する唯一の等身大仁王像です。(県美術工芸)
石垣市石垣285
電話番号: 0980-82-2142
拝観 無料
 
5.権現堂
1614年、隣接の桃林寺に建立。創建当初は茅葺きで、尚貞王代(1669~1709)に瓦葺きに改められましたが、 1771年の明和の大津波で破壊され、1786年に再建されました。表門は一間薬医門の切妻造、拝殿は寄棟造、神殿は三間社流造となっています。(国重文)
石垣市石垣285
拝観 無料
 
6.石垣氏庭園
1800年頃、八重山頭職の「大浜親雲上」のときに作られた枯山水庭園で、宮良殿内庭園とともに最南端の日本庭園です。石垣氏庭園の設計は宮良殿内と同じ城間親雲上によるものといわれています。石垣家には城間親雲上の「作庭不審書」が保存されており、江戸時代に本土の作庭法が伝えられたことが窺えます。(国名勝)
石垣市新川287
電話番号:0980-83-7269(石垣市教育委員会文化財課)
見学 (開門時のみ)
※ 石垣氏庭園の見学は、邸宅内に当代石垣氏が住んでおられます。無料で見学できますが、あくまでも民家なので、家の中をのぞき込んだり、立入禁止の場所に入ったりするのはやめましょう。
 
7.具志堅用高記念館
石垣市の名誉市民でもある具志堅用高氏の記念館です。WBA世界Jr.フライ級王座として、日本歴代チャンピオンの中でも最多連続防衛記録(13回)を持ちます。その具志堅用高氏の偉業を、数々のトロフィーやベルトなどから垣間見ることができます。また、過去の名勝負をモニターで観戦することもできます。
具志堅用高記念館
石垣市新川2376
電話番号 0980-82-8069
開館時間 9:00~18:00
入館料 大人400円、小人200円
休館日  なし
 
8.八重山平和祈念館
太平洋戦争の終盤に強制的に疎開を命ぜられた八重山の人々が、マラリアによって多数犠牲になりました。食糧難による栄養失調で多くの人々がマラリアに感染して倒れていった「戦争マラリア」とよばれる戦争の実相を後世に正しく伝えるために、そして平和のメッセージを世界に発信するために開館されたものです。
八重山平和祈念館
石垣市新栄町 79-3
電話番号 0980-88-6161
開館時間 9:00~17:00
入館料 大人100円、小人50円 
休館日 毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
 
9.大浜信泉記念館
石垣出身の第7代早稲田大学総長・大浜信泉氏を顕彰する記念館です。
石垣島出身で早稲田大学の総長まで務めた大浜信泉氏の功績をたたえ、その生涯のあゆみを後世に伝えるために開館されたものです。大浜氏は、沖縄の日本復帰や沖縄海洋博そして沖縄振興に尽力し、多くの人々から敬愛されました。早稲田大学の時計台をイメージした建物には、沖縄のために活躍した氏の記録が展示されています。また、記念館の隣には、緑にあふれた広場があり、大浜氏の胸像が設置されています。
大浜信泉記念館
石垣市字登野城2-70
電話番号  0980-84-1551
休館日 12月29日~31日、 1月 1日~ 3日
開館時間 展示室・やいま広場 9:00~18:00
入館料 展示室(無料)
   
10.石垣市伝統工芸館
素朴な中にも上品さと涼感あふれる八重山上布は、着心地の良さで高く評価されています。その伝統的な八重山上布やミンサー織の、行程や染料などの製造工程が見学できます。
石垣市登野城783-2
電話番号  0980-82-5200
料金 無料
営業時間 9:00~17:00(土曜日は12:00まで)
休業日 日曜・祝日
 
11.みんさー工芸館
八重山の伝統的工芸品「八重山みんさー織」を中心に、八重山上布、芭蕉ぐんぼうなどの現代のニーズに合った製品を展示販売しています。工房や資料室の見学、みんさーの機織り体験なども出来ます。
株式会社あざみ屋 本店
石垣市字登野城909
電話番号 0980-82-3473
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし 入館料無料 <体験コース>1500~8500円 要予約
 
12.石垣島天文台
この天文台に設置されている「むりかぶし望遠鏡」は、九州・沖縄では最大の口径105cmの光学・赤外線反射式望遠鏡です。八重山諸島は北回帰線のすぐ北側の北緯24度に位置しています。このため、ジェット気流の影響も少なく大気が安定で、星がまたたかず、南十字星など本土では見られないたくさんの星々を観測することができます。
1〜6月は、前庭から南十字星が見られます。
石垣島天文台
石垣市新川1024-1
電話番号 0980-88-0013
開館時間 10:00~17:00 (観望会(予約制)は、別途)
休館日  月・火曜日、年末年始
      (月曜が祝日、振替休日の場合は、火・水曜日が休館)
料金 無料
 
13.みね屋伝統手織工芸館(みね屋工房)
八重山の伝統手織物の歴史から制作工程までを、島を代表する優れた作品とともに展示しています。はた織り見学や染織体験など、ゆっくりと流れる島の時間の中で、見聞・体験ができる工芸館です。
プロの織手さん達が、実際に織っている所を見学できます。
みね屋伝統手織工芸館(みね屋工房)
石垣市新川湧川原1129-2
TEL:0980-83-0039
開館時間 8:30~18:00(年中無休)
入館無料
 
14.石垣やいま村(旧八重山民俗園)
明治33年に建てられた八重山屋敷を移築、昔の八重山の生活道具などが展示してあります。農民の家や海人の家なども再現されており、タイムスリップしたかのような空間です。トロピカルモンキーガーデンには、多くのリスザルがいます。レストラン・売店が併設されています。
石垣やいま村
石垣市元名蔵967-1 
電話番号 0980-82-8798
営業時間 9:00~17:30(最終受付17:00)
閉園日 なし
入園料 大人650円、小人340円
 
15.県営バンナ森林公園
バンナ岳を中心に広がる県営森林公園です。日本最南端の森林公園でもあります。2500種以上の熱帯・亜熱帯植物が群生し、ジャングルの様な雰囲気が味わえます。遊歩道も整備されておりピクニックには最高の場所です。展望台もあり、竹富島や小浜島、西表島など八重山の島々やエメラルドの海が一望できます。
石垣市石垣961-15 (公園管理事務所)
電話番号 0980-82-6993 (公園管理事務所)
開園時間 9:00~21:00
入園料 無料 (世界の昆虫館は入場料大人200円、子ども100円)
休園日  なし
 
16.石垣市立図書館
石垣市立図書館は、日本最南西端の図書館です。建物は沖縄の伝統的な赤瓦屋根です。書籍の数も多く、また、沖縄や地元八重山に関する各種資料も充実しています。また、PCも設置されていてインターネットも使えます。
石垣市立図書館では、どうしても本を借りたいという観光客に対し、運転免許証や保険手帳などの身分証明書を図書館が預かり、本を貸し出すという方法をとっているそうです。私も雨天時にはよく利用しています。
石垣市立図書館
石垣市浜崎町1丁目1番地
電話番号 0980-83-3862
開館時間 火~金:10:00~19:00、土・日 :10:00~17:00
休館日   毎週月曜日 定休、資料整理日(毎月第4金曜)
       祝日・年末年始・慰霊の日
 
17.国立天文台VERA石垣島観測局・電波望遠鏡
従来の100倍の精度で天の川銀河を観測し、精密な立体地図を作るための天体観測施設です。直径20mの電波望遠鏡を備えています。
VERAとは銀河系の立体地図を作るプロジェクトで、国内には岩手県、小笠原、鹿児島とこの石垣島の計4局あります。この4局で観測すると、直径2300kmの望遠鏡と同じ性能を発揮し、銀河系にある多数の電波天体の距離と運動を精密に測定することができるそうです。
構内は24時間見学でき、昼間は観測室の見学もできます。(車の構内乗り入れは禁止です。門前の駐車場を利用してください。)
国立天文台VERA石垣島観測局
沖縄県石垣市登野城嵩田2389-1
電話番号 0980-88-0011
無休(12月29日~翌1月3日は休み)
見学時間 9:00~17:00
入場 無料
 
18.WWFサンゴ礁保護研究センター(しらほサンゴ村)
2000年の春、石垣島白保のサンゴ礁を保全するために、多くの方々の寄付、募金等を得て設立されました。この「しらほサンゴ村」では現在、地元の白保の人たちと共に、調査研究・普及啓発・環境保全に関する活動を行ない、持続可能な地域づくりを進める活動を行なっています。赤瓦の綺麗な建物の中に石垣島での珊瑚礁保存活動の様子がパネルなどで 説明されています。
なお、毎週日曜日の午前中は地元の農家の方が野菜などを持ち寄り販売する日曜市がありお勧めです。
サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」(公式サイト)
石垣市 石垣島白保 118

電話番号  0980-84-4135
営業時間 9:00~17:00
休館日 水曜日
入場 無料
  
19.石垣島鍾乳洞(竜宮城鍾乳洞)
20万年もの時をかけて自然が造りだした石垣島最大の鍾乳洞です。鍾乳石の自然美はもちろん、世界初の鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、滴る水の音を楽しむ水琴窟、トトロの鍾乳石など、地底に広がる神秘の世界には見どころがいっぱいです。
石垣島鍾乳洞
沖縄県石垣市字石垣1666
電話番号 0980-83-1550
営業時間 9:00~18:30 ※入園は閉園30分前まで
休業日 年中無休
入洞料 1080円
 
20.八重山鍾乳洞 動植物園(龍神鍾乳洞)
鍾乳洞と八重山の動植物を自然に近い状態で観察できる園です。8万坪の広い公園には、ウサギと触れ合える場所リスザル園があり、50種類以上の生き物を観察できます。また、世界の貝サンゴ化石博物館もあります。
沖縄県石垣市石垣1601
電話番号 0980-83-6868
入園料 入園鍾乳洞・博物館コース 1000円、
      動植物園・博物館コース 1000円、
      全コース1500円
営業時間 9:00~18:00 (入園は~17:00)
休園日 無休
  
21.サビチ洞
日本唯一の海に抜けることのできる洞窟です。この洞窟は3億7000年前に、地殻変動によって生まれたそうです。洞窟内には、様々な形の石筍や石柱があります。大うなぎの池では、1m以上もあるオオウナギが棲む池もあります。また、洞窟内から鹿やオオジャコなどの化石が発掘されており、考古学的にも貴重な洞窟です。
石垣市伊原間185-44
電話 0980-89-2121
営業時間 9:00~18:00
入園料 大人:700円 小人:350円
休園日 年中無休
  
 
 
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