与那国島  DONAN  更新 2015.07.18
久部良港と集落 与那国馬

1.与那国島のデータ

 与那国島は、北緯24度27分00秒、東経122度56分04秒に位置する、日本最西端の島です。
 晴れて澄んだ日には水平線上に台湾の山々を望むことができる、まさに国境の島です。

 与那国島から各地への距離
与那国島 東 京 1,900km
与那国島 鹿児島 1,000km
与那国島 沖縄本島  509km
与那国島 宮古島  234km
与那国島 石垣島  127km
与那国島 台 湾  111km

所属: 八重山郡与那国町
周囲: 27.49km 面積:28.88km2
人口: 1457人 男:753人 女:704人 世帯数:755  (2015.03現在)
最高標高: 宇良部(うらぶ)岳231.3m

 飲料水については、田原川の水源から引かれる水が上水道の7割を占め、残りの3割が地下水で補われています。 他にも「ヌク(野底)の湧き水」や「Dr.コトー診療所裏の湧き水」なども利用されています。
 電気は、与那国島内での火力発電と風力発電で賄われています。
 島内でのキャンプは禁止されています。

2.与那国島の概要・特徴

 与那国島は、東西約12km、南北約4kmで、東西に細長いちょうどサツマイモのような形をしていて、起伏は激しいものの自転車でも3~4時間をかければ一周することが可能な大きさです。
 面積が狭い割には、断崖絶壁・山岳地・高台・平地・湿地と変化に富んだ地形を有する島であり、周囲を取り囲む紺碧の海、クバの生い茂る人跡未踏のジャングルなどなど、豊かでダイナミックな自然が溢れる島です。

 島の気候は亜熱帯気候に属し、平均気温約23.9℃、年間降雨量約2~3,000mm、平均風速約6.6m/sで、夏は南方、冬は北方の強い潮風を受けます。
 このように、与那国島は1年間の平均気温が高くて、また年間の約1/2は雨が降るという地域です。また、冬場の気温はさほど低くはないのですが、北風が強いため肌寒く感じます。天候も変わりやすく、午前中晴れ間が見えても午後から雨が降ることもしばしばあり、小さい島なのですが場所によって大雨が降ったりと、なかなか天気予報の当たらない島です。
 (私は石垣島に滞在しながら、与那国の天気が良さそうだと航空チケット・レンタカー・宿泊の手配をするといった対応をとっています。逆に言えば、天気が悪ければ与那国には行かないということですが、こうした対応は、旅行期間に余裕のある人でないとできないでしょう。従って、与那国島を訪れた時に天気が良ければ、運が良かったと思うくらいがよいかと思います。)

 島には3つの集落があり、それぞれが個性的です。 空港の東側にある祖納(そない)は島の中心集落で、飲食店や商店も多く、宿も多くあります。 空港の西側に位置する久部良(くぶら)は海人(漁師)の集落で、久部良漁港があります。 島の南側中央部に位置する比川(ひがわ)は一番小さくて静かな集落ですが、「Dr.コトー診療所」のオープンセットがあることで知られています。

 島の周囲の海は、黒潮が直接ぶつかる(本流域の真っ只中に位置する)ので潮通しがよいため、トローリングによるカジキなどの大物釣りが有名です。また、ダイビングの上級者があこがれる大物の聖地でもあり、特に冬場にはハンマーヘッドシャークの大群が見られるポイントとしても有名です。最近ではムー大陸説まで飛び出した海底遺跡(?)もあり、ダイバーを魅了してやまない島と言えるかと思います。(映画「グラン・ブルー」のモデルとして知られる「ジャック・マイヨール」氏が愛した島としても有名です。)

 最近ではフジテレビ系でTVドラマ「Dr.コトー診療所」が放映された影響もあり、ツアー客も増えていますが、赤瓦屋根の家並・フクギ並木といったまだまだ昔ながらの伝統的な沖縄の原風景と美しい自然が多く残る、実に素朴な島です。加えて、八重山の中でも独特の文化や歴史・方言などを有し、また古い祭りの残る島でもあります。また、どことなく異国情緒が漂っている島といえようかと思います。

 ところで与那国島では2004年10月に、石垣市・竹富町との合併の是非を問う住民投票が行われました。結果は合併反対ということで島は自立の道を選びました。台湾との交流、経済的な自立…自立への課題は多々ありますが敢えてそれを選択したのです。

3.与那国島へのアクセス

 波が荒い外海の中の孤島であるため、かつては「渡難(どなん)」と言われるほど訪れるのが大変な島でした。
 その昔は船で片道6時間半をかけなければ辿り着けず、飛行機も容易に乗れる乗り物ではありませんでしたので、まさに渡難の島でした。
 所要時間は短くなりましたが、今でもこの絶海の孤島へのアクセス方法は、飛行機もしくはフェリーとなります。

(1)飛行機

 まず飛行機の場合ですが、新石垣空港からはRACの航空機(プロペラ機:DH1およびDH3)が1日3便運航していて、所要時間は約30分です。
 また、沖縄本島・那覇からもRACの直行便(プロペラ機:DH1)が1日1便運航していて、所要時間は約1時間30分です。(シーズンによって変動あり)。
 DH1は39席、DH3は50席の航空機で、B737と比較すると座席数が少なく、何か行事があると石垣便・那覇便とも早々に席が埋まる可能性が高いと考えておいてください。

 航空会社のHP
琉球エアーコミューター (RAC)

(2)フェリー

 次にフェリーの場合ですが、石垣島のフェリー乗り場(石垣港離島ターミナルの対岸にある八島埠頭)から、福山海運の「フェリーよなくに」が週2便(石垣発:水・土曜日/与那国発:木・月曜日)運行しています。到着するのは久部良港です。 
 石垣港を出港すると、船上からは竹富島、小浜島、西表島など八重山の島々を見ることができ、夏場は運がよければイルカやカツオの群れと遭遇するときもあります。ただ多少の波風では出港するため、そんな日に乗船すると外洋(東シナ海)ではかなり揺れます。乗船時間は通常時間ですが、波のある日は更に長くなるため、気分を悪くする人も少なくありません。はっきり言って船に弱い方はお勧めできません。 (それでもという方で、少しでも船酔いしたくないというなら、事前に酔い止め薬を飲むとか、客室内でも左右中央部を確保するようにしましょう。)

【石垣-与那国】
船舶名 区間・時刻 運航日 片道運賃 往復運賃
フェリーよなくに 石 垣 港(10:00出港)→久部良漁港(14:00入港) 水・土 3,460 6,580
久部良漁港(10:00出港)→石 垣 港(14:00入港) 月・木
福山海運 TEL 0980-87-2555(与那国) 0980-82-4962 (石垣事務所) 福山海運運航ダイヤ
 船舶運航時刻表のページへ
 このように、与那国島へ行くには飛行機とフェリーとがありますが、フェリーは別名「げろ船」と呼ばれるくらい揺れることで有名なので、できるだけ飛行機で行かれることをお勧めします。

 [参考]
 ・予め送迎のある宿やレンタカー屋さんなどに予約しておけば、空港や港への到着時刻に合わせて送迎をしてくれます。

 ・最近ホテルも建ちましたが、まだまだ民宿が主流で宿の数もそれほど多くありません。
  島で何かイベントがあるとどこも一杯ということもあるので早めに予約されることをお勧めします。
  送迎付の宿でも予約の時に、送迎をお願いすることをお勧めします。

4.島内での移動

 まず、与那国島内の公共交通機関は、下記の「(3)路線バス」を除けば基本的に無いに等しいと考えた方がよいでしょう。
 加えて、与那国島は八重山でも西表島・石垣島に次いで大きく、3つある集落間もそれなりの距離があり、地形は起伏に富んでいるため、島を一周するならレンタカー・レンタバイクがお勧めです。但し、少し体力に自信がある人であれば、レンタサイクルでも可能です。なお、島を一周する道路はすべて舗装されています。
 島の主要観光スポットを一巡りするには最低でも3~5時間程度はほしいところですが、ゆっくり・じっくりと廻るならばもう少し多めの時間を計画するとよいでしょう。
 レンタカーやレンタバイクを利用する際に気を付けなければならないこととして、馬や牛と、テキサスゲートがあげられます。
 南牧場や東牧場付近の道路には、時折馬や牛が出てきているので注意が必要です。馬糞・牛糞にも要注意です。
 また、テキサスゲートとは、牧場付近の道路にコンクリートの溝が掘られている場所を言います。これは放牧されている馬や牛がその先へ行けないようにしているものですが、バイクなどがこの溝にはまって転倒することもあるので、通過する際は必ずスピードを落とすように気をつけてください。(島を1周すると最低4箇所(東牧場:2ケ所、南牧場:2ケ所)のテキサスゲートを通過することになります。その他、北牧場にもあります。)
(1) レンタカー・レンタバイク・レンタサイクル
米浜レンタカー 0980-87-2148 与那国122 レンタカー
与那国ホンダ 0980-87-2376 与那国12 レンタカー、バイク・サイクル
もすらのたまご 0980-87-2116 与那国4022-380 レンタカー、バイク・サイクル
最西端観光 0980-87-2441 与那国4562-1 レンタカー、バイク
西レンタカー 0980-87-2857 与那国139 レンタカー、バイク
アイランドレンタカー 0980-87-2300 与那国4649-1 レンタカー
(2) 観光バス・観光タクシー・タクシー
最西端観光 0980-87-2441 与那国4562-1 観光バス・観光タクシー・タクシー
トラベル派遣 0980-87-3165 観光バス
(3) 路線バス 運行:最西端観光 TEL 0980-87-2441
 この路線バスは、バスターミナル(与那国空港前)を起点として、祖納・久部良・比川の各集落間を連絡するもので、1日計7便運行されています。
 運行ルートとしては祖納と久部良を往復するもの(1日4便)と、祖納・久部良・比川の3集落を1周するもの(1日3便)とがありますが、島の東半分はカバーされていません。(従って路線バスで、東崎やサンニヌ台には行けません)。
 各路線とも無料ですが、運行間隔が結構あるため観光で利用するのは不便かと思います。
 なお、乗車したい場合は必ず手をあげて意思表示をしてください。

 時刻表は与那国町HPの「アクセス」の「バス運航詳細表」を参照してください。

5.与那国島の地図

6.観光お勧めルート  (詳細な与那国島の観光スポットも参考にしてください。)

 島の観光には、レンタカーを利用して5時間程度はほしいところです。
 飛行機の運行時刻の関係から日帰りは困難ですので、丸1日をかけた時間でスケジューリングするのがよいかと思います。
 ここには記載していませんが、祖納集落内の民俗資料館や伝統工芸館などに立ち寄るのもよいかと思います。また夜に満天の星空を眺めるのもお勧めです。
 また、帰りの飛行機の出発時刻までに間に合うのであれば、ジャックスドルフィン号などで海底遺跡を見るのもよいかと思います。
1 与那国空港
2 レンタカー借用 レンタカーを借りるお店のある集落まで車で送ってもらい、レンタカー借用の手続きを行います。(空港内で手続きのできるお店もあります)
3 ティンダハナタ 祖納集落の南西に屏風の如くそびえる岩山で、祖納集落を一望することができます。
4 アヤミハビル館 与那国島に生息する世界最大の蛾「ヨナグニサン」の他、島の動植物が紹介されています。
5 ナンタ浜 真っ白な砂浜が印象的なビーチです。
6 東崎 島の東端に位置する岬で、広大な草地には与那国馬や牛がのんびりと草を食んでいます。
7 サンニヌ台と軍艦岩 立神岩の東側の「サンニヌ台」からは、軍艦岩の雄大な姿を間近に見ることができます。
8 立神岩 海から突き出した神々しい姿から「神の岩」と伝えられています。
9 Dr. コトー診療所 人気テレビドラマ「Dr. コトー診療所」のオープンセット。すぐ下の比川浜もきれいです。
10 南牧場 風光明媚で、眺めの良い快適なドライブが楽しめます。
11 西崎・日本最西端の碑 台湾からわずか111kmの距離に位置する日本最西端の地です。
12 久部良バリ 過酷な人頭税で人口調整を行った歴史があります。
13 日本最後の夕日が見える丘 夕日が美しいのは勿論、西崎・久部良集落も見渡すことができます。
14 ダンヌ浜 シャワーやトイレなどの設備も整っている美しいビーチです。
15 レンタカー返却 レンタカーを返却し、空港or宿泊所まで送ってもらいます。
16 与那国空港

7.与那国島の写真

与那国空港ターミナル&到着ロビー 与那国空港手荷物受取りコンベヤ 与那国空港ターミナル正門
ボーディングブリッジは設置されていませんので、着陸するとタラップ車で地上に降りた後、到着ロビーまで歩きます。写真の正面右手側が到着ロビーです。 荷物を受け取るベルトコンベア(もちろん1基のみ)の真ん中には、与那国島の模型が置かれています。 日本最西端の空港の正門です。こじんまりとした空港で、航空機が島民の足となっていることがよく分かります。
最西端のタクシー乗り場 製糖工場 ティンダハナタ遠望(天蛇鼻)

与那国空港の到着ゲートのすぐ外には、「日本最西端のタクシー乗り場」の看板があります。(小さくて分かりづらいかもしれませんがマイクロバスの左・先端部近くの丸い標識)

流しのタクシーはいません。「予約」をしない限り乗れない乗り物です。タクシードライバーは島に2人or3人?
JAおきなわ与那国支店製糖工場です。JA(沖縄県農業協同組合)直営の製糖工場で、例年1月中旬から3月中旬までの間、操業されます。 祖納集落の南西に位置し屏風のごとくそびえる高さ90mの岩山・天然の展望台です。祖納集落を一望することができます。
イヌガン ティンダハナタへの道 ティンダハナタ湧き水

ティンダバナタへの道の途中に「イヌガン」があります。犬祖伝説の「女が犬と棲んだ穴」だとされています。

ティンダハナタへの遊歩道です。自然林の中を歩いていきます。 崖の下を通る遊歩道。崖下にはとてもきれいな湧き水があります。
祖納集落遠望1 祖納集落遠望2 ナンタ浜(波多浜)
ティンダハナタから祖納集落を眺めた景色です。島に3つある集落の中で、祖納が最も大きな集落です。 少し山手側の景色です。集落の東側は水田等が続いています。 与那国を代表する真っ白な砂浜が印象的なビーチで、その昔、島に赴任する役人を歓迎し、また離任する役人を見送った別離の浜です。与那国の民謡「ナンタ浜」でも唄われている場所で、島の人々にとって大切な浜です。護岸、防波堤築造工事により、今は波穏やかな浜になりました。祖納集落から徒歩で行けます。
与那国町役場 国泉泡盛 伝統工芸館
祖納集落の中心部分に位置する町役場です。「Dr.コトー診療所」では「志木那村役場」で登場していました。この町役場のすぐ裏手には与那国島で最も便利な「スーパーふくやま」があります。祖納集落の道は入り組んで相当複雑なので、この「町役場」か「スーパーふくやま」を目印にしておくとよいでしょう。

島に3つあった造酒屋のなかの一つで、最後まで祖納集落内に残っていた醸造所でした。瓦に木塀で古い佇まいの建物に「国泉泡盛」の文字が書かれていました。
2011年11月に祖納の集落内から工場をアヤミハビル館手前に移転しました。

祖納集落にある、与那国「花織」の伝統技術の教習所・工房です。シダディ、ドゥタティ、カガンヌブーや小物類などが染め上げられ、織られた品々は展示、販売されています。

入場料:無料、開館時間:9:00 ~ 17:00、定休日:毎週日曜日・旧盆・正月

アヤミハビル館1 アヤミハビル館2 アヤミハビル館3
2002年7月に開館した「アヤミハビル館」です。与那国島に生息する世界最大の蛾で、モスラのモデルにもなったヨナグニサン。方言ではアヤミハビルと言います。アヤミとは綾模様のある、ハビルとは蝶という意味です。

羽を広げると最大24cmにも達するアヤミハビルは、昔は島のあちこちで見られ、多くの標本が売買されていましたが、昭和60年に沖縄県の天然記念物に指定され、保護増殖事業の取り組みがスタートしました。アヤミハビル館では、ヨナグニサンの生態や展示、また他の昆虫等の展示室、ビデオ室などがあります。

屋外には飼育ケージもあります。後方は宇良部岳です。

入館料:大人500円,子供300円、
営業時間:10時~16時、
休館日:月・火・祭日
アヤミハビル館のHPも参照してください。
浦野墓地群 風力発電施設 東崎1
祖納集落の北海岸沿いにある墓地群です。巨大な墓、1億円の墓から小型のものまでズラリと並んで結構迫力があります。これほどの数の墓が佇む墓群も珍しいでしょう。堀墓、積み墓、亀甲墓、破風墓、碑など多様です。どの墓も西の聖地(仏陀の地インド)に向かっています。この島では西に枕して寝ることを嫌い、死んだ時に初めて西枕にしあの世へと送ります。ここは独特の空間です。 東崎に建つ風力発電所です。白いプロペラが牧場の緑と空の青に映えてとてもきれいです。 島の東端に位置する岬。広大な草地では与那国馬や牛がのんびりと草を食んでいます。
東崎2 東崎3 与那国馬

周辺には灯台、展望台などがある景勝地です。この展望台入口の手前には、アスファルト舗装された広い駐車場があります。なお、馬糞・牛糞には注意してください。

岬先端の灯台まで緑の芝(牧草地)が広がり、その草原の淵の崖下には荒波が打ち寄せています。晴れていれば西表島が見えるそうです(この日は晴れていましたが残念ながら見えなかったです)。 岬に広がる広大な牧場には、与那国馬や牛が放牧されています。のんびりと草を食んでいます。

天然記念物の与那国馬は、背丈は120センチぐらいの小さな馬ですが、意外と首や足は太くガッチリとしています。

ウブドゥマイ浜 サンニヌ台(三根台) 立神岩

島に残された人手の入っていないビーチです。どこまでも眩いほどの白砂の続くビーチです。

東崎の南西に位置する、断崖絶壁の岩。海に落ち込む断崖が垂直に切り立ち、剥き出しになって浸食された千畳岩が波打ち際まで階段状に続いています。上には遊歩道と展望台があります。ここはかつてNHK大河ドラマ「琉球の風」のロケ地となり、近くにはその碑も建てられています。

日本海を想像させるような荒々しい海岸にそそり立つ立神岩です。別名頓岩(とんがん)。

Dr.コトー診療所1 Dr.コトー診療所2 比川浜
TVドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影の為に建てられたオープンセット。正面には「志木那島診療所」の看板が掛かっています。 比川浜側から見るとこのようになっています。
診察(見学)時間:
  午前10:00~11:30
  午後14:00~17:00
診察費 大人300円(中学生以上)
氷川集落の南側にある、白い砂浜と珊瑚礁の海の色のコントラストが非常に美しいビーチです。「Dr.コトー診療所」前の浜です。浜が三日月型をしているので、月の浜とも呼ばれています。
比川小学校 カタブル浜 テキサスゲート
TVドラマ「Dr.コトー診療所」では「志木那島小学校」として紹介されていました。とても美しい環境の学校です。 比川浜の西側にある、湾内が全て真っ白な砂で覆われた美しい浜です。湾の出口は潮流が速いため海水浴時は近づかないように。 馬や牛が逃げないようにと、牧場の端毎に設置されているものが、「テキサスゲート」と呼ばれるコンクリート製の櫛状の障害物です。
南牧場線 西崎(いりざき)灯台 日本最西端の碑

比川から西崎までの海岸沿いを走る南牧場線は、風光明媚な区間で、眺めの良い快適なドライブが楽しめます。道の両側にのどかに草を食む馬や牛が見られます。 「Dr.コトー診療所」のエンディング(タイトルバックで自転車に乗っている)シーンの撮影場所がここです。

西崎の先端に建つ灯台で、東崎灯台よりは大きく、日本最西端の構築物(建物)です。 北緯24゜27'00″東経122゜56'04″の日本最西端のポイントです。
久部良集落 ナーマ浜 金刀比羅宮(ことひらぐう)の鳥居
与那国のなかでも西端にある集落です。遠くに久部良岳(198m)が見えます。石垣島からの定期船「フェリーよなくに」の入港する港です。 久部良集落から西崎の間の、いわば西崎の付け根の所にある小さくて美しいビーチ。向かいは久部良漁港から外洋への出口にある日本最西端の西崎の岬です。 ナーマ浜の岩山にある宮で、旧暦10月10日に航海安全と豊漁を祈願した「金刀比羅祭」が行われます。香川県の琴平宮の祭神を持ち込んで祈願したのが始まりと言われています。神事の後にはビーチで子供達により勝ち抜き相撲が行われます。
与那国町漁業協同組合 久部良漁港 大朝商店

カジキマグロの漁獲高が日本一の久部良漁港です。Dr.コトー診療所の撮影場所(志木那島漁業協同組合)としても有名です。夏に運が良ければカジキマグロの水揚げを見ることが出来るそうです。

カジキ漁で有名な漁港です。年に一回国際カジキ釣り大会も開催されます。モニュメントはカジキマグロが波の上に跳ねたところかなぁ。

日本最西端の商店。結構品揃えはしっかりしています。私も何度か通いました。
日本最西端の信号機 日本最後の夕日が見える丘 久部良バリ
記憶が正しければ島に信号機は祖納とここの2ケ所。三叉路に設置された信号機が日本最西端の信号機です。

日本最西端の碑がある西崎と並んで、夕日を見る絶好のポイントがここ「日本最後の夕日が見える丘」です。ここからは日本最後の夕日の他、美しい海、西崎、久部良集落を見渡すことができます。海に沈んでいく夕日を見ようとここで待ちましたが僅かに雲がかかって見えず、残念・・・。

過酷な人頭税により人口調節するため、村々の妊婦を集めここを飛び越えさせたそうです。失敗した妊婦は崖下に、成功しても流産の危機が待っていました。幅約3m深さ約7mの細長い断層です。

久部良ミトゥ 与那国郵便局久部良分室 久部良駐在所

久部良集落の東側にある湿地帯です。特殊な水生植物の生息地で、多くの動植物が繁殖地として利用する沼地です。特にミミモチシダの分布においては日本の北限で、分布面積も一番広いとされています。1979年3月に与那国町天然記念物に指定されています。

日本最西端の郵便局です。併せてここが日本最西端のバス乗り場になりますが、バス停の看板はありません。 日本最西端の駐在所です。
ダンヌ浜1 ダンヌ浜2 ダンヌ浜3

空港から久部良集落に向かう途中にある小さなビーチです。シャワーやトイレなどの設備もあり、駐車場のすぐ下に浜辺があるので、気軽に行くことができます。

ビーチの近くには展望台もあります。 透明度が抜群で珊瑚礁も綺麗なためシュノーケリングに最適です。但し、リーフの外は波が急激に速くなるので十分な注意が必要です。
与那国空港滑走路 馬鼻崎1 馬鼻崎2 (北牧場)
2000mの滑走路を有する与那国空港滑走路です。石垣島の1500mよりも長く、またターミナルビルも立派な空港です。この空港の防空識別圏については気になります。 TVドラマ「Dr.コトー診療所」のオープニングで、コトー先生が島の突端に腰掛け海を眺めていた場所です。北牧場の中にあり、断崖の上から広大な海を見渡すと、与那国の雄大さを存分に味わうことができます。 島にある東・南・北の3つの牧場のひとつで、空港から久部良集落へ向かう道の途中(右手側)にあります。(滑走路の西側といったほうが分かりやすいかも) 与那国馬や牛が放牧されています。出入りは自由ですが、馬や牛が出て行かないよう、門の開閉には注意しましょう。
与那国空港ターミナル 出発待合所・搭乗口 搭乗風景
与那国空港は小さな空港ですが、土産物の売店や屋上展望デッキもあります。 ゲートは1ケ所です。ここに入る際の手荷物検査は結構厳しいですよ。(他の空港が甘いのかも?) ターミナルから搭乗機までは歩いていきます。(昔はみなそうでしたけれど・・)これはB737の運航が行なわれていた頃の写真で今ではプロペラ機のみの運航となっています。

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