新城島(パナリ) 観光スポット  更新 2008.9.7 

新城島の地図

名前 内容
いー イールウガン(上地)
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新城島のほぼ中央の西側にある港の近くにある石灰岩上に立地した 「 物見台 」 を擁したグスクです。
イールウガンの入り口には拝所があり、その拝所の裏から物見台まで野面積みの石垣が続いています。この付近一帯から 「 パナリ焼き 」 素焼きに貝殻が混じった器の破片が見られます。
うた 御嶽
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御嶽はもちろん立ち入り禁止。鳥居より先は入ってはいけません。ジュゴンが祀られている「アール御嶽」の他、集落の各所に御嶽があります。
がっ 学校跡(上地)
昔は賑わっていたであろう学校の跡が上地島にはあります(校庭には鉄棒などが残っています)。廃校になり既に数十年が経過していますが、良く手入れされていてあまり寂れた感じはしません。島民が帰ってきたときにはここで行事が行われたり、現在は日帰りツアーの休憩所などに利用されているようです。
かみ 上地港(上地)
他の島と異なり、浮桟橋の無い簡素な桟橋です。桟橋そば(写真では左側)の海の珊瑚礁がとてもきれいです。
くい クイヌパナ(上地)

上地港の西に高く突き出た展望台で、頂上までは石の階段が組まれています。頂上に立つと正面に緑に覆われた西表島、左に青い海に浮かぶ下地島、足元にエメラルドグリーンに輝く海を見ることができる景勝地です。クイヌパナの「クイ」は越すという意味で高台を指し、「パナ」は端という意味があり、直訳すると端の高台になります。また、島の男女のやりとりを歌った八重山民謡「越の頂節(クイヌパナぶし)」の内容から、「恋の花」という解釈もあります。

「越の頂節)」では、「くいぬぱな登て 浜崎ゆ見りば まかが布晒し 見物でむぬ (海辺で布を晒している黒髪の娘を、丘の上から眺めて、心を踊らせている)」と詠まれています。

しも 下地港(下地)
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下地島は全島がパナリ牧場の私有地で、その関連会社であるブルーラグーンのツアーで上陸するのが一般的となっています。
しも 下地ビーチ(下地)
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下地港のすぐそばにある砂浜がとてもきれいなビーチ。桟橋の真下にまでサンゴの浅瀬が広がっています。下地ビーチから上地島を望むことができます。
しゅ 集落(上地)
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上地島の港付近に小さな集落があります。家々は石垣で囲まれ、道は未舗装で、芝の生えた小道が続きます。赤瓦の屋根ではありませんが、瓦屋根や古い家々が建ち並んでいます。但し、殆どが空家状態名なっていますが・・・。島の所々に御嶽があり、神聖な雰囲気がただよっています。
たか タカニク(上地)
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上地島の集落から少し北にいったところにあるにある昔の火番盛です。離島間の通信の手段としてこの場所(高台)で烽火をあげていたそうです。ここも登ると、八重山の島々や、新城のきれいなシアンの海を見渡すことができます。
にん 人魚神社(上地)
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人魚(ジュゴン)を祭っています。かつてはジュゴンの肉が名産品だったそうです。立ち入ることや撮影は禁じられていて、入ると報復を受けるという言い伝えがあります。
はい 「はいむるぶしパナリ」の跡
(上地)

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小浜島リゾートホテルの別館「はいむるぶしパナリ」の跡だそうで、相当昔に閉館したそうですが、現在も手入れだけはされています。
ぱな パナリビーチ(上地)
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向かいに西表島が見られます。人もあまり来ないだけあって、とてもきれいなビーチです。
ぱな パナリ牧場(下地)
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下地島は島全体がパナリ牧場という牧場になっていて、牧草地が一面に広がっています。島の中央には牧場の畜舎があり、大きなサイロが建っていて、波照間行きの船からもその姿をみることができます。現在、島に定住している人は2名だそうです。
 

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